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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-02-12 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第7号

その第一といたしまして、暖房用電熱器とか、調理用及び湯沸かし用電熱器——もちろんこれにつきましては一戸の電熱使用者の使用する電熱器の総容量が一・二キロワツト以下のものは除いております。それから電気ぶろ用電熱器——これはもちろん公衆浴場のものは除いております。その他電気温水器とか、そういつたものを家庭的の問題としては考えております。

松田太郎

1947-12-05 第1回国会 参議院 本会議 第62号

そこで家庭用電熱使用を防ぐためにはどうすればいいかというと、これは言うまでもないことでありまして、外の燃料で以て家庭用燃料を確保するという以外にはないのでありまして、從つて次対策としては、この家庭用燃料を確保するためには、現在の直ぐの問題としては、今の電熱以外の家庭用燃料としてあるところの薪炭であるとか、加工炭浪であるとか、これをはつきり確保して國民に供給するという措置を採ればいいわけであります

佐々木良作

1947-12-04 第1回国会 衆議院 電気委員会 第17号

すなわち家庭電熱使用については定額制需用家については全面的にこれを禁止し、從量制需用家についてもその電力使用量割當は都市に限ることとしたのであります。またその使用時間についても新たに制限を設け、できるだけその使用一般電力需給を混亂せしめないよう措置した次第であります。  最後電力の擅用の防止についてであります。

古池信三

1947-08-30 第1回国会 参議院 電気委員会 第5号

それから最後に申上げますが、この電力危機を招來しました大きな一つの原因といたしまして、戰後の電熱使用の増加であります。各家庭電氣焜炉、ストーブ、こういうものを煖房用炊事用に使つたために、電力危機が非常に急迫してきたということは間違いないことであります。これが何に原因するかと申しますと、即ち政府燃料對策が失敗であつたことであります。つまり薪炭割當配給が完全に失敗したことである。

小野憲司

1947-08-27 第1回国会 衆議院 電気委員会 第7号

この電力逼迫時代におきまして、まずもつて私どもは、家庭電熱使用はでき得る限り減らしまして、これに代うるに薪炭等の、熱效率家庭用として最も高いものを使用していただくということを考えまして、經濟安定本部にもお願いしてその施策を立て、實施していただくように努力をしておるのでありますけれども、それにしましても、全然家庭電熱使用を禁止するということはお説の通りこれはできないことであります。

古池信三

1947-08-22 第1回国会 衆議院 電気委員会 第6号

從いまして今後わが國の産業再建のために、最も緊要なる方面に電力を十分に供給いたしますがためには、この需用の大なる部分を占めておりまする家庭等電熱使用を、でき得る限り抑制しなくてはならぬと考えております。しかしながら一面から見ますと、この電熱使用もまことにやむを得ざるに出でたる點が多々あるのでございます。

古池信三

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